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社会福祉法人設立お披露目の会


日時:10月21日(土)16:00-18:00 会場:ホテルモントレ半蔵門瑠璃

大平勝美理事長の挨拶の後、安原幸彦理事よりはばたき福祉事業団の成り立ちの説明があり、設立の経緯をわかりやすくまとめてくれました。

 所轄庁である厚生労働省からは、社会・援護局の中谷比呂樹障害保健福祉部長(代理:藤木則夫企画課長)からは「HIV感染者患者全体を視野に、ケアサポート等を求められる法人として10年間の活動の一層の充実を期待します」とご祝辞を賜りました。

 参議院財政金融委員長に就任された参議院議員の家西悟議員も、お忙しい公務の合間を縫ってこのお披露目の会に駆けつけてくださいました。全国法人として後押ししてくださった家西議員からは「多くの人々にとってはばたき福祉事業団があって良かったと思っていただける法人に成長してほしい」と今後のはばたきにエールをいただきました。

エイズ予防財団の島尾忠男理事長による乾杯の後の懇親の場では、1977年の血友病患者の活動から2006年の社会福祉法人設立まで、およそ30年にわたる活動の記録をまとめた映像を流しました。薬害エイズ事件やはばたきの活動などを一気に振り返る映像に、じっと見入る方も多くいました。第1回はばたきメモリアルコンサートで、期待の若手演奏家としてヴァイオリンを演奏してくれた湯本亜美さんがバッハの曲を演奏してくださり、お披露目の会に花を添えてくれました。

日本赤十字社の西本至血液事業本部長、国立国際医療センターの近藤達也病院長からもご祝辞を賜りました。

また、被害者の救済医療の砦であり、HIV治療のナショナルセンターとして日本のHIV治療を支えてきたエイズ治療・研究開発センター(ACC)の岡慎一センター長は、はばたきの理念でもある「患者が変われば、医療が変る」という言葉は「非常に大きなこと」とその言葉の持つ意味の大きさと「何とかしてほしいという患者の熱意に押されて、医学は進んでいく」と命を原点にしたあきらめない医療の実現の重要性を述べられました。

大阪HIV薬害訴訟原告団の花井十伍代表からは、今後も協力してHIV感染者の幸せを考えていきたいとご挨拶をいただきました。

はばたきの「先輩」として救済を担う団体としてのこれまでの実践や事業団設立の模範とさせていただいたことに敬意を表して、スモンの会全国連絡協議会、森永ひ素ミルク中毒の被害者を守る会、財団法人いしずえの各団体に謝辞を述べさせていただきました。

岡センター長とともに、多くのACCの医師やコーディネーターナースも駆けつけ、一言ご挨拶をいただきました。

はばたきは、将来の法人化を目的として活動をしてきましたが、任意団体として設立されてから9年余りが経過して、ようやく成し遂げることができました。その法人化への思いを被害者遺族が「ここまで支えてくださった皆様のおかげ」と感慨深げに語ってくれました。そして「ますます皆様から愛され、期待される事業団にしていかなければ」と決意を述べました。

法人化を成し遂げ、新たなスタートを切ったはばたきは、これまでの被害者への救済事業をさらに充実させていくとともに、全てのHIV感染者や血友病患者等の身体障害者の相談事業や遺族の相談・支援、教育啓発、調査研究等の公益事業にも邁進していく所存です。社会福祉法人として新たなスタートを切ったはばたき福祉事業団へのご支援、ご協力を、今後ともよろしくお願いいたします。

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